Dear charming girls
ママになった女の子たち。
10代はどんな女の子だった?
楽しかった?
何が好きだった?
頑張っていたことはある?
夢はあった?
やりたいことはあった?
私はね、普通でいたくない、
でも、何も持っていない普通の子だった。
夢がほしかった。
まっすぐ進むものがほしかった。
学校も部活もそこそこ頑張って、そこそこ楽しかった。
部活は好きで、中学生で部長になったけど、高校生になったら、やっぱり、そこまで好きじゃないかなと、やめた。
普通な自分に、これでいいのかな。て、いつも思ってた。
勉強も普通。
できないわけじゃないけど、得意なわけではない。
やる意味もわからなかったけど、やらなきゃいけないからやってた。やらない!と自己主張できる不良がかっこよくみえて、憧れた。
センスも普通。
どこで服を買ったらいいかわからなくて、必死に情報を集めた。オリーブやジッパーに載っている、自分を表現できるおしゃれな女子たちに憧れた。
彼女たちみたいなキラキラ輝く女の子に、どうやってなれるのかなって思ってた。
自分のやりたいことがわからなくて、
美容師になりたい。デザイナーになりたい。
やりたいことがわかっている女の子がかっこいいな。て思ってた。
そんな学生時代を数年過ごしている時に、私は、アーティストである新保泰治と、青山健一に出会った。
出会いはたまたま。
古着が好きで古着屋さんで働きながら美大に通う新保泰治と、絵を描き表現する仕事を始めて、美大を辞めた青山健一。
彼らが描く絵が、私は好きだった。
絵だけじゃない。
自分の好きにまっすぐなスタイルも、
かっこいいと思った。
負けないよう、中途半端でいたくないと思った。
その出会いから、ずっと、彼らは私にとって刺激的な存在。
彼らの作品を見るたび、ドキドキして、最高て思う。
子育てに追われても、仕事に追われても、
今、自分が何をしたいのかわからなくなっても、
ジーウィズの二人の絵を見たら、シャキッとする。
絵を描くように、わたしも自分にまっすぐに、
かっこよく生きたいと思う。
彼らの絵を身に着けたら、かっこよくいられる気がする。
だから、ジーウィズにはずっと、新保泰治と青山健一がいる。
彼らの絵が大好きで、彼らをリスペクトしているから、みんなに見てほしいんだ。
ママになった女の子たち。
ママになって、あなたは変わった?
今、
あなたはどんな人?
楽しい?
何が好き?
頑張っていることはある?
夢はある?
やりたいことはある?
私たち、きっと、まだまだ、道の途中。
毎日、忙しいけど、かっこつけていきたいよね。
Dear charming girls
Director
Mai Osawa
2019.10.11.

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新保泰治、青山健一がどんな人かって話はまた今度!